30代サラリーマンDの家計簿

妻・子1人持ちサラリーマンDの家計を公開します

携帯電話料金見直し①

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こんばんはDです。

2014年秋に高額な携帯電話料金を格安運用になるよう、試したことを書いてみますね。

まずは改善前の携帯料金は

スマホ:8000円(端末分割代+NETし放題+電話料金)×2人=16000円/月

    端末払い込み終了後6000円×2人=12000円/月

    1年で14万4千円も使ってる・・・  

月に最低でも12000円の料金がかかっていました。特に長電話するわけでもなく、外でNETするのはごく稀に、家の中では家庭用インターネットの無線LANにアクセスしていたのでよくよく考えると相当無駄なことしていました。

 

携帯を持たないというのは仕事上出来ないので、携帯を持った上での料金削減を目指します。

いくつかの選択肢をあげ、夫婦で話し合い、お互いにストレスのないところに着地点を見つけます。現契約条件から変更すると何かしらの制限を受けることが予想されましたので、その状況を継続するには”ストレスなく”というのは大変重要なことだと考えました。

 

 

まず選択肢を出す前にMVNOという単語が出てくるので説明しときます。

MVNOとはmobile virtial network  operator(仮想移動体通信事業者)の略です。

携帯電話PHSなどの物理的な移動体回線網を自社では持たないで、実際に保有する他の事業者から借りて(再販を受けて)、自社ブランドで通信サービスを行う事業者のこと。-Wikipediaより引用-

簡単に言うと、例えばauが設置している無線通信インフラ(携帯やスマホに電波を送るための基盤:アンテナ等)の使用をMVNO会社が借りる、そしてMVNO独自の料金プランを設定し、サービスを提供しているのです。 

MVNOは現在ではかなりの数の会社があり、プランも様々です。自分のひと月のデータ通信量を把握し、プランを決めれば料金削減が実現する可能性は高いです。しかし、wi-fi以外で動画を沢山みるという方へはおすすめしません。通信量が過大になる為、今まで通り、使い放題のプランにしておくほうが良いです。

 

さて話を戻して

夫婦で話し合った結果以下の3つに絞り込みました。

  1. スマホを解約して、以前使用していたガラケーに戻すという方法
  2. 通話は今まで通り(au)、通信は新しい端末を購入してMVNOの2台持ち
  3. MVNOにMNPで乗り換え、通話・通信ともにMVNO契約

 

1.これが最もシンプルかつ効果大であることは明白です。予想では二人で2500円/月、程度の料金になります。しかし出先での調べものやLINE等での連絡のやりとりは便利であり、僕たちにとっては外せないものでしたので、この案は却下になりました。

 

2と3は似ていますが、通話を今まで通りauでするのか、通話もMVNOでするかの違いです。共に予想では二人で4000円/月、程度の料金になります。

 

MVNOのネックは通話料金が高いことです、au(他のキャリアも同じだと思いますが)は無料通話や家族通話無料等の特典がついているのに対し、そのようなものは一切なく、20円/30秒がかかります。

 

妻はたまに無料通話分を越えて長電話することもありましたので、MVNOでの通話は危険と判断して2の案を採用しました。2台持ち歩かなくてはいけないので少々不便ですが、そのくらいは我慢できるとのことでした。

 

僕はほとんど電話することがありませんので3の案を採用しました。(通信も通話もMVNO)

通話料金は楽天でんわのアプリを利用することにより20円/30秒から10円/30秒に下げることができます。このアプリなら050~の番号を新たに与えられるのではなく、090~のいつもの番号で電話をかけることが出来て尚且つ、料金半額です。

denwa.rakuten.co.jp

何を変更していくか決まったので、次は実際にどのようにしたか報告しますね。

長くなってしまったので今日はこの辺で終わります。