給料:総支給額と手取り額がものすごく違うんですけど。どんなものが引かれているの?勉強してみよう!<概論>
こんばんはDです。
サラリーマンの毎月のご褒美といえば、給料ですよね。
明細書を受け取った瞬間、しつけの出来ていない犬に餌をあげたときのようにガッついて開封して、手取り額を見て一喜一憂する。社会人になってから十数年経ち、給料受給回数は百回を越えましたが、毎月同じことしてます。
みなさんご存じだと思いますが、給料には基本給に各種手当や時間外労働を含めた総支給額があって、そこからなんやかんや引かれて(控除されて)残ったものが手取り給料になります。どうやら何か引かれているぞ、ぐらいの認識はしていましたが、実際に何のために、何を、どの位の額を、どこへ支払っているのかわかってません。
今回から数回にわたり、それらの正体は一体なんなのか?Dと一緒に勉強していきましょう。理解すれば、なんでこんなに引かれてんだよーとか思わなくて済みますし、もしかするとそれらを合法的に減額することが出来る方法があるかも!と少し期待しています。
では明細書の控除項目を見てみましょう。
全て合わせると結構な額いってますね~、Dの場合は月平均7万ちょい支払ってましたΣ(゚Д゚)エッ!ソンナニ。
ちなみに健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、介護保険料(40歳から控除開始)、労災保険料(全額会社負担)をまとめて社会保険料というみたいです。
では、それぞれ掘り下げて勉強していきましょう!と言いたいところなんですけど、その前に知っとかないといけないことがあるのでそれから始めましょうか!それは
課税対象額
標準報酬月額
です。とりあえず次回はこの2項目について書きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。