30代サラリーマンDの家計簿

妻・子1人持ちサラリーマンDの家計を公開します

生命保険見直し①

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今回は生命保険見直しについて書きますね。

これは2013年夏のこと、まだ自分が家計管理していない時期にやったことです。

当時は全くお金の知識がありませんでした。ですが、なんのこだわりもなく入った生命保険の月払い額が多く、家計を圧迫していたので、とにかく値段を下げたいという思いでした。

その頃の我が家の手取り収入は23万円程度で、月の生命保険支払は3万円(夫1.6万+妻1.4万)→妻の保険を下げたいと思ってました

 

家計はぎりぎり、貯金もぎりぎり状態で、保険の相談をどこにすればいいのかもわからず焦ってるとき、たまたま全国展開している無料で保険の相談・紹介をしてくれるお店のCMが流れて、これだっ!!、と思い店を訪れました。

 

お店に入ると親切丁寧に今の現状を聞いて対応してくれます。ここでの収穫は自分が死亡後に妻と子供にどの位のお金が必要になるかを遺族年金の収入、妻の労働収入、教育費等を割と細かく入力して算出してくれたことでした。我が家はありがたいことに妻が資格持ちなので早期に就職できる点、ある程度の収入が見込める点があり必要保障額は1800万円+葬式代(100~200万)の約2000万円となりました。

 

次におすすめの保険を紹介してくれます。(←今考えるとここからがちょっと失敗したところです)

妻の保険をメインに考えてたので、妻用の死亡保険と医療保険を選んでいきます。

それまでの加入していた保障内容は

死亡、重度障害、不慮の事故での死亡、障害保障に450万円

+医療保険日額約7000円・180日間

 

相談した結果、仮に妻が死亡した場合にでも、

・夫は仕事を続けられるので、収入が途絶えることがない

・貯蓄が0に近い為、葬式代は欲しい

・貯金が0に近い為、医療費補助も欲しい

という点より、死亡保障は葬式代200万、そこに医療保険を付けるという形に決定しました。

 

決定後すぐに、相談所のスタッフさんが、取り扱っている数百種類の保険から4つの商品を出してくれました。(←めちゃくちゃ怪しい、本当に考えてくれてるのか・・・と疑問にもちました)

少し疑問を持ちながら、ただ早く保険料を下げたい一心で、その中から選びました。

 

妻の保障内容は

死亡・高度障害保障:200万円、60歳払込終了終身タイプ 3200円/月

医療保険:日額5000円60日、女性特定疾患の場合1万円、先進医療特約 2800円/月

の保険に加入しました。

払込料が6000円/月

14000-6000=8000円の削減

 

わたくしの保障内容も死亡後の必要保障額より、今加入している保険内容を見直し

死亡・高度障害保障:1500万円(子供の学資保険に夫死亡400万円保障がついているので併せて1900万円の保障)

医療保障:5000円120日

死亡と医療保険併せて6500円/月に内容を下げました。

15000-6500=8500円の削減

 

二人で16500円/月の削減です。これには当時非常に満足していました。

 

その後、家計管理をするようになり勉強していくうちに、更に改善しなければならないことになるとは・・・その時は微塵も思っていませんでした。もっと早く調べるべきでした、反省です。その報告は次回以降にします。